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■FAQ詳細

1つのApple Business Manager(ABM)環境で複数のMDM環境を管理することは、
Device Enrollment Program(DEP)・Volume Purchase Program(VPP)ともに可能です。


・DEP
Apple Business Manager(ABM)側で「MDMサーバ」を複数を作成し、そのDevice Enrollment Program(DEP)サーバトークンを、
それぞれ他社MDMや各BCDM環境にアップロードして登録してください。

※このとき、他社のDEPサーバトークンを間違えてBCDMに登録しないように気を付けてください。
 BCDM間でも、異なるDMコードに紐づくDEPサーバトークンを、もう一方のDMコードに
 アップロード登録しないように気を付けてください。
 DEPサーバトークンは「常に最新のトークンのみが有効」となります。
 それ以前にダウンロードしたトークンは、新たにトークンをダウンロードした時点で失効されます。

 なお、間違ってアップロードしたとしても、最新の、適切なDEPサーバトークンを
 アップロードし直すことで、復旧することができます。

・VPP(ABMのAppとブック)
各MDMに紐ける「場所」を新規作成(必ず新規)し、そのVPPサーバトークンをBCDMにアップロードして登録してください。
※他社のVPPサーバトークンを間違えてBCDMに登録しないように気を付けてください。
 また、BCDMのみご利用でも、異なるDMコード間でVPPサーバトークンは共用しないでください。



DEP・VPPについては下記ご覧ください。


【iOS】DEPの利用開始にはどうしたらいいですか?

【iOS】DEPのメリット・デメリット

【iOS】VPPの利用開始にはどうしたらいいですか?

【iOS】VPPのメリット・デメリット

更新日:2021-09-15